レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」。
誰もが知るこの作品はイタリアはミラノの、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会という小さな教会の壁画として描かれています。
世界的に有名な作品のため、終日観光客が絶えません。
作品の観覧にはチケットが必要。基本的に当日券を手に入れるのはほぼ不可能で、事前予約必須です。
繁忙期や土日はチケットを手に入れることが大変難しく、苦労します。
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基本的なチケットの予約方法は下記の3つ。
- 公式サイトから予約する
- 旅行代理店で予約する
- 電話予約する
公式サイトまたは旅行代理店については検索すればいくらでも出てくるのですが(こちらのサイトが一番詳しく書かれているかも)、私がこのブログで特筆したいのは、電話予約のコツ。
公式サイトでの予約が一番楽ですが、予約開始日にすぐ争奪戦となるので一番競争率が高い……
旅行代理店に頼んでしまえば割と取れるけど、正規の値段の3~5倍も支払わなくてはならない……
私は希望の日程が公式サイトで発売日にすぐ完売、旅行代理店に高いお金は払いたくない、ということで電話予約を選びました。
電話番号:+39 02 92800360
営業時間:月~土 8:00~18:30(現地時間)
必要なもの:クレジットカード、メールアドレス
基本的にイタリア語もしくは英語対応なのでご注意。(ごく稀に日本語が話せるスタッフにかわってくれることがあるとかないとか。)
営業時間に電話をかけるのですが、とにかく繋がらない。全然繋がらない。
辛抱強く何度も何度もかけなおして、やーっとオペレーターと話すことが出来ました。
しかし、私が希望する時間帯が空いておらず、撃沈。せっかく繋がったのに……泣く泣く電話を切りました。
その後30分ほどチケットに空きのある時間帯をフリーにすべく自身のスケジュールを調節し、再びダイヤル。
すると、さっきと違うオペレーターさんと繋がり、更に彼女が私に伝えてくれたチケット空き状況は30分前と時間帯も空き数も全く違うものでした。
その中にもともと希望していた時間帯が含まれていたので、クレジットカードの詳細とメールアドレスを伝え、予約ナンバーをゲットして予約完了!
ということで、最後の晩餐のチケット電話予約は、一度の電話ではあきらめず、何度か電話してみることを強くおすすめします(笑)。
予約状況の管理が適当なのか、空き状況が目まぐるしく変わるのか、原因は何かわかりませんが、複数回電話する価値ありです。
以上、ミラノ「最後の晩餐」チケット電話予約のコツでした!