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オランダでタックスリターン(確定申告)をした話


Photo by Leone Venter on Unsplash

先日オランダで初めての確定申告が完了しました。

備忘録がてら手順を記録しておきますので、これから申告される方の参考になれば幸いです。

 

 

オランダのTax Yearについて

オランダのTax Year(会計年度)は、1月1日開始、12月31日締めとなっています。

確定申告は通常、翌年の3月1日~4月30日に行います。

これを過ぎるとペナルティを科される場合がありますので、ご注意ください。(申請をすれば4月30日の提出期限を7月まで延期することも可能です。)

また、移住して初めての確定申告は7月1日までに行います。

 

 

初年度の確定申告"フォームM"について

移住した初年度分の確定申告は、フォームM(form M)と呼ばれる通常の申告とは異なるフォームを提出して行います。

フォームMの提出は7月1日まで。

これを過ぎるとペナルティを科される場合がありますので、ご注意ください。

これまでは紙媒体のみでしかフォームMを提出することが出来ませんでしたが、2020年分よりオンラインでの提出も可能となりました。

www.belastingdienst.nl

上記のページに飛び、下記のようにタブからIndividualsとTax returnを選択します。

すると、「Request the tax return form M」という項目が現れます。

「You can also file your tax return M 2021 online.」をクリックすると、オンラインでの提出ページに飛ぶことが出来ます。

Orderという項目から、紙媒体のform Mを申し込むことも可能です。

 

オンラインでのform Mの提出にはDigiDが必要です。

まだ取得していない方は下記をご参考ください。

 

結果や還付金が返ってくるのはいつ?

申請した確定申告の処理の進捗状況はこちらのMijn Belastingdienstにログインして確認することが可能です(オランダ語のみ)。

www.belastingdienst.nl

通常は3ヵ月以内にTax Decisionと呼ばれる確定申告の結果が届きますが、厳密には国からTax Decisionが返ってくるのは申請から3年以内とされています。

申請から6ヵ月を過ぎてもTax  Decisionが返ってこない場合は、利子が付きます(=国からお金がもらえる)。

 

私の初年度の確定申告は、6ヵ月経つか経たないかくらいのギリギリのタイミングでステータスがTax Decision完了に変わり、その2日後に詳細が書かれたレターが自宅に届きました。

還付金の振り込みはレターに書かれていた日付から7日以内とのことでしたが、書かれていた日付の日に振り込まれていました。

 

おわりに

申請は全てオランダ語でしたが、自動翻訳をかけながらスムーズに入力することが出来ました。

申請からTax Decisionの受け取りまでが非常に長かったですが、初年度はどうやら時間がかかるようです。

来年からはすぐに受け取れると予想しています。

 

この記事がタックスリターンで悩むオランダ在住の方のヒントに少しでもなれば嬉しいです。