ワーホリハンターなう

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【メルボルン】オーストラリアデーはガバメントハウスへ行こう

1月26日はオーストラリアの祝日、オーストラリアデー

1788年1月26日にイギリスの艦隊が植民目的でシドニーに到着したため、今日オーストラリアの始まりの日として祝われています。

各地で様々なイベントが開催されますが、メルボルンっ子がしきりにオススメするのが、Government House(ガバメントハウス)の訪問

なかなか一般公開されない施設なので、この機会に訪問してきました。

 

 

ガバメントハウスは、ビクトリア州知事の主な住居とされています。

公的なディナーやパーティなど、社交の場として利用されています。

普段は敷地内に入ることすら出来ません。

年に数回一般公開されるのですが、オーストラリアデーはガバメントハウスが毎年公開される日としてメルボルンっ子に認識されています。

ロイヤルボタニカルガーデンのすぐ近くに位置しています。

フリンダースストリート駅から徒歩15分ほど。

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道中の公園はイベントステージが設置され、フードトラックも沢山!

私はレモネードをゲット。

食べ物や飲み物を片手にステージの演奏を聴きながら木陰でのんびりすごしたり、フリスビーしたり、各々がリラックスして過ごしている様子。

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私が感動したのが、この大型自動演奏オルガン。

日本ではなかなかここまでの規模のものを無料で聞くことは出来ないので、感動!!

みんな足を止めて、音楽を楽しんでいました。

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ガバメントハウスの敷地に入る前に、荷物チェックと身体チェックがあります。

さすが、結構厳重な感じ……!

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ガバメントハウスはとても美しい建物です!

敷地内はピクニックできるような芝生スペースもあります。

敷地内にもフードトラックがいくつかあり、列が出来ていました。

私が訪れたときは、建物内に入るために20分ほど待ちました。

閉館前はとても混み合い人数規制で入れないこともあるので、早めに行くことをオススメします!

公開スケジュールは毎年変わるようですので、HPでチェックしてみてください→Governor of Victoria - Home

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お城のように広い建物なので、素敵なお部屋がたくさん!

こちらはダイニングルーム。

大きなテーブルと素敵なカップ&ソーサーとカトラリーに圧倒されました。

また建物を出てすぐのテラスでは、紅茶とスコーンを楽しめるコーナーもありました。

 

せっかくの機会なので、オーストラリアデーはガバメントハウスを訪れてみてはいかがでしょうか。

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一見ハッピーに見えるオーストラリアデーですが、アボリジニの方々にとってはインヴェイションデーと呼ばれることもあるそうで、必ずしもハッピーな日ではありません。

国を変える機会ということで、シティ内は様々なデモ行進が行われています。

(セントキルダビーチもデモで混み合うそう。)

色々と考えさせられた一日でした。