ワーホリハンターなう

海外生活と旅行のブログ

“私がドイツで盗まれた二つのもの”
“映画や音楽などのタイトルにおける冠詞による意味の違い”
“3カ国でのワーホリ中に経験したトラブル集”
“ワーホリ経験者による英語圏5カ国徹底比較!”

イギリスのシャンパントリュフ3種食べ比べてみた

みなさん、シャンパントリュフはお好きですか?

イギリスでは多くのチョコレートメーカーからシャンパントリュフが販売されており、大人気チョコレートの一つとなっています。

ちょっと高級感があるため、プレゼントやお土産にもぴったり!

今回は、イギリスの有名チョコレートブランドのシャンパントリュフを3種類食べ比べてみました。

 

 

今回食べ比べた3種類

シャンパントリュフは、イギリスのチョコレートメーカーならどこでも取り扱うチョコレートの種類の一つ。

スーパーのプライベートブランドからも販売されています。

今回はイギリスのチョコレートブランドとして名を馳せている3社の代表作から選んでみました。

f:id:whhunternow:20210227200747j:image

左から順に、

  • Charbonnel et Walker(シャボネルエウォーカー)
  • PRESTAT(プレスタット)
  • Rococo(ロココ)

です。3社ともイギリスの高級チョコレートブランドとして有名!

シャボエルエウォーカーとプレスタットはパッケージに王室御用達マークを表示することが許されている、れっきとした王室御用達ブランドでもあります。

f:id:whhunternow:20210227200738j:image

大きさを比べてみました。

プレスタットはミニトリュフと謳っているだけあり、チョコボールより少し大きいくらいのミニサイズ。

気軽にぽいぽい食べてしまえる大きさなので注意!笑

ロココはシャボエルエウォーカーより一回り小さい。

 

ちなみに、シャンパントリュフとは言え、実際チョコレートに練り込まれているのはマール・ド・シャンパーニュというブランデー

シャンパンと同じくシャンパーニュ地方作られているお酒で、シャンパンを作るときに出るブドウの絞りかすを使って作られています。

 

Charbonnel et Walker

f:id:whhunternow:20210227200741j:image

Charbonnel et Walker(シャボネルエウォーカー)はイギリスを代表するチョコレートブランド。

19世紀から営業を続けている超老舗メーカーです。

様々なフレイバーのトリュフを販売していますが、代表作はこちらのピンク・マール・ド・シャンパーニュ・トリュフ

こちらは8個入りで£15のところ、セールで£10でゲットしました。

ハート形のボックスに入っているものだったり、ミニサイズだったり、高級な見た目で大きさも様々用意されているので、プレゼントやお土産にぴったり。

イギリスのデパートの食品コーナーなら、大抵どこでも見かけます。

日本でもPLAZAなどで購入できますが、お値段が大体イギリスの倍くらい……。

 

シャボネル・エ・ウォーカーのシャンパントリュフは、とにかくまろやか。上品でクリーミーな口どけが最高!

3種類の中で一番アルコールの風味を強く感じ、最後までしっかりとお酒の風味を感じられます。

ブランデーだけでなく、ラム酒も使っているのだそう。

しっかりとした大きさで、食べ応えのあるトリュフチョコレートです。

 

PRESTAT

f:id:whhunternow:20210227200750j:image

PRESTAT(プレスタット)の歴史も大変古く、100年以上の歴史を誇ります。

ダイアナ妃が好きだっという噂の、ピンクシャンパンミニトリュフ

チョコボールくらいのサイズ感が、気軽に食べられて嬉しい。

しかし、お値段は£6.99としっかり高級チョコレートの部類なので、ご注意を。

PRESTATの路面店はもちろん、少し大きめのWaitroseでも購入することが出来るため、ちょっとしたプレゼント等にパパッと購入出来るのも嬉しい。

パッケージもピンクとゴールドでかわいいです。

 

PRESTATのシャンパントリュフは、中のガナッシュがかなりダークで、外のチョコレートがとってもミルキー。

最初はカカオとアルコールの風味でパンチのある味わいが口に広がりますが、その後、外側の甘さ強めのチョコレートが口に残り、まるでクリームを食べているかのようなまろやかさに。

最初の印象と全く違う味わいに変化します。

小さな一粒なのに、しっかりストーリーがあって面白いチョコレートです。

 

Rococo

f:id:whhunternow:20210227200734j:image

かわいいパッケージで人気を誇るRococo(ロココ)

上記で紹介した他の2社にくらべると歴史は浅いですが、35年以上ロンドンの一等地で営業を続けてきた実力派。

白とネイビーのパッケージがシンプルでとても可愛いです。

5個入りで£8.95でした。

 

Rococoのシャンパントリュフは、外側のチョコレートとガナッシュクリームの対比がそこまでないため、チョコレートとシャンパン両方の風味がしっかり混ざっている印象を受けました。

チョコレートの味がしっかりと強いため、3種類の中で一番アルコールの風味が弱いです。

 

まとめ

別々で食べていたときは正直「どれも似たような味じゃん」と思っていたのですが、こうやって一緒に食べ比べてみると、それぞれ全く違う個性が見えてきて面白かったです。

今回のシャンパントリュフ食べ比べまとめ

  • Charbonnel  et Walker→抜群のまろやかさとお酒の風味の強さを誇る、食べ応え抜群の一粒
  • PRESTAT→小さいけれど、味の変化を楽しめる面白い一粒
  • Rococo→しっかりチョコレートの味を楽しめる、調和の一粒

 

イギリス定番紅茶の飲み比べもどうぞ↓