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【オーストラリア】メルボルンに着いたらまずすること手続きリスト【ワーホリ】

(最終更新日:2020年11月11日)

メルボルンに到着!いよいよワーホリの始まりです。

この記事ではメルボルンに到着したら最初にする手続きを紹介します。

 

 

携帯電話を契約する

今の時代、どこの国行っても最初はこれです。家探し、仕事探しにマストな携帯電話

日本の携帯とオーストラリアの携帯の2台持ちという人もいますが、日本で使っている携帯をSIMロック解除して持参するのが一番快適です。

私は日本で使っていたiPhone7をSIMロック解除してオーストラリアに持ってきました。

 

オーストラリアのメインのキャリアは下記の3つ。

  • Telestra
  • OPTUS
  • Vocafone

どこもそんなに大差ないですが、色々比較して、一番安かったOPTUSのSIMを購入しました。

月40ドルでデータ7GB、電話テキスト無制限。シティやサバーブで過ごしていて、電波で困ったことはないです。

オーストラリアはSIMの購入がかなりカジュアルに出来る印象……スーパー、コンビニ、どこでも見かけます。

携帯電話ショップに行くとアクティベートをその場でしてくれるので楽です。

 

必要なものは、パスポートと住所。

この住所はあとから変えることが出来るので、ホテルなどの仮のもので大丈夫です。

こちらの記事も参考にどうぞ。

 

家探し

オーストラリアでの様々な手続きにはとにかく住所が必要です。 

滞在先を決めましょう。

メルボルンでの家探しについてはこちらの記事で詳しくまとめていますので、ご覧ください。

 

在留届の提出

滞在先が決まったら在留届を提出します。 これは義務です。

海外に住所又は居所を定めて3か月以上滞在する日本人は、「在留届」を提出することが法律で義務付けられています。

オンラインでサクッと提出が可能です。

在留届 - インターネットによるオンライン在留届

 

TFNをゲット

TFNタックスファイルナンバー、納税者番号のことです。

オーストラリアで働くにはこれが必須!

オーストラリア税務局の公式サイトからオンライン申請で取得します。

Home page | Australian Taxation Office

Individualsメニューから、Tax File Number→Apply for a TFNで申請画面へ移動できます。郵送で送られてくるため、住所が必要です。28日以内に送付されます。私は10日ほどで届きました。

 

銀行口座の開設

オーストラリアのメガバンクはNational Australia Bank(NAB)、Commonwealth Bank of Australia、Australia and  Newzealand Banking Group(ANZ)などがありますが、留学生に人気なのはNABANZ

というのも、日本人スタッフのいる支店があるから。

しかし、メルボルンには日本人スタッフのいる支店はありません。

オーストラリアの銀行は基本的に口座維持費がかかります。

NABは口座維持費が無料のプランがあることで有名です。

しかし、私はCommonwealthを選びました。

決め手はATMの多さ!とにかくATMが多い。

アプリで残高の確認が簡単に出来、カードを忘れてしまったときもアプリがあればATMでお金を引き出せるので、とても便利です。

また、口座維持費も月に1000ドルの入金があれば無料になるとのことだったので、あんまり気になりませんでした。

ちなみにオーストラリアでSaving Accountは普通口座のことを指します。

カナダではSaving Accountは定期預金口座を指していたので、最初とまどいました……

 

口座開設に必要なものは、パスポート、住所、電話番号です。

デビットカード機能付のキャッシュカードが一週間ほどで送られてきます。

 

RSAの取得

RSAとはResponsible Service of Alcoholのことで、アルコールを提供する場所で勤務するのに必ず必要な資格のことです。

これは必須ではありませんが、取得しておくとCVにも記入できますし、メリットが多いです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

まとめ

全体的に他のワーホリ国より様々な手続きが簡単な印象があります。必要書類も少ないです。

英語に自信がなくても、丁寧なスタッフさんが多いので大丈夫です!

この記事がみなさんのワーホリの助けになりますように!

 

オーストラリアでの仕事探しについてはこちら↓