ロンドンから気軽に行けるラベンダー畑として有名なMayfield Lavender Farm。
毎年6〜8月の間期間限定でオープンしており、毎年多くの人々が訪れます。
ベストなタイミングを見計らって行ってきたので、レポートします。
いつがベストシーズン?
例年7月中旬が見頃とされていますが、毎年若干変わるようです。
2020年は7月下旬〜8月頭が見頃だとオフィシャルのインスタグラムで言われていました。
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オフィシャルインスタグラムをチェックしていると、満開の時期やいつがベストシーズンなのかを知ることが出来ます。
特に注目すべきはコメント欄。
キャプチャはおしゃれなワードばかり書き込まれていますが笑、コメント欄はリアルな開花情報が書き込まれているので要チェックです!
ラベンダーファームへは、満開直後の晴れた平日に行くのがベスト。
満開直前〜満開後の土日は非常に混雑し、ファームにアクセスするためのバスに乗れないということも……!
オフィシャルも平日の訪問をオススメしています。
アクセス(公共交通機関での行き方)
https://www.mayfieldlavender.com/mayfield-lavender-farm/
公式HPにいくつかのアクセス方法が紹介されています。
私たちは乗り換えが少なく、所要時間も短いOption Cを選びました。
VictoriaからPurleyまでは往復£15でした(2020年7月現在)。
Purley駅からPurley Tescoまで歩き(ちょっとややこしいので、地図必須です)、そこから166のバスに乗り、Oak Parksで降ります。
バスは行きも帰りも20分に一本の間隔で運行されています。
バスを降りると目の前がラベンダーファームです。
このルートだと、所要時間はVoctoriaからラベンダーファームまで大体1時間強。
入場料
入場料は大人一人£4です。 16歳未満は無料。予約不可です。
現金払いは受け付けておらず、支払いはカードのみ。
エントリーチケットを受け取ったらいよいよファームへ入場です!
ラベンダー畑の様子
満開直後の晴れた平日をピンポイントに狙って行ったので、非常に美しい光景を目にすることが出来ました。
ラベンダーは、良質な環境下だと15年も生きられるのだそう。
どこまでも続く紫の絨毯に圧倒されました。
Mayfield Lavender Farmでは2種類のラベンダーが栽培されています。
左がGrosso Lavender、右がEnglish Lavenderです。
Grosso Lavenderは名前の通り大きな株が特徴。
風が吹くたびにラベンダーのいい香りが鼻をくすぐります。
敷地内にはカフェが2箇所、ショップが1箇所あります。
平日にも関わらず、入り口付近のカフェは大行列が出来ていましたが、フィールド内にあるワゴン式のカフェはそこまで混雑していませんでした。
その代わり、品揃えに差があるようです。
ラベンダーバニラカップケーキをいただきました。
ラベンダーの香りが口いっぱいに広がり、幸せな気持ちに……!
バニラの他、レモンバージョンもありました。
全部で2時間も滞在すれば十分かな?という広さでした。
ちなみにピクニックは禁止されているので、ご注意を!
夏だけのお楽しみのラベンダー畑。まだ訪れていない方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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