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ロンドンからバースとブリストルへ日帰り旅行

先日のこと。

秋晴れが気持ちのいいお休みの日にバースブリストルへ日帰り旅行に行ってきました。

ロンドンの西側、ウェールズに程近い場所に位置する2つの都市。

今回は一日でまとめて2つ回ってきました!

この記事ではその実績を綴ります。

 

 

バース概要とバースへの行き方

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イングンランドは西側のサマセット地方にある都市Bath(バース)

名前の通りローマ時代に栄えた温泉が有名な都市で、これはイギリスで唯一の温泉です。

ローマ時代に使われていた施設で入浴することは出来ませんが、入浴施設サーメ・バース・スパにて温泉を楽しむことが可能。

 

バースに到着するとすぐに気付くのが独特の町の色。

街全体がユネスコ世界遺産として登録されています。

終始、「え?これ本当にイギリス?イタリアじゃん???」って思いながら歩いていました。

街の建物はクリーム色のバース石で統一して作られており、その景観はまるでイギリスではない他の国のようです。

ちなみに、姉妹都市は大分県別府市

温泉同盟!笑

 

ロンドンからBath Spa駅までは所要時間約1時間半

運賃は£28〜50と時間帯や時期によって幅があります。

私はおなじみTrainlineにて事前にチケットを予約しました。

街の中心部はBath Spa駅の目の真ん前で、とても便利です。

 

Bath Abbey(バース寺院)

10時30分に街に到着。

私たちがまず始めに向かったのがBath Abbeyです。

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扇型のヴォールド(円みをつけた天井)が有名なバース寺院。 

世界最大規模のものはケンブリッジのキングス・カレッジ・チャペルですが、こちらのバース寺院でも見事なヴォールドを見学することができます。

正面の大きなステンドグラスも必見!

入場無料です。 

 

The Roman Baths(ローマン・バース)

バース観光のハイライトはこちら、The Roman Baths(ローマン・バース)

絶対に見逃せません!

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古代ローマ時代に利用されていた公衆入浴施設の史跡。

入場料は£21(2020年10月現在)とお高めですが、オーディオガイド付き(日本語対応)で見応えばっちり!

オーディオガイドを全て聴きながらの見学で、所要時間は約1時間半でした。

チケットは事前に公式HPで購入し、タイムスロットを予約しておきましょう→https://www.romanbaths.co.uk

 

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ここまで保存状態の良いローマ風呂は世界的にもかなり珍しいのだそう。

あの、映画「テルマエロマエ」のモデルになったのも、こちらのローマン・バスなんだとか。 

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古代ローマの神殿からの出土品なども展示されています。 ショップも充実!

隣にはThe Pump Room(ザ・パンプ・ルーム)というレストラン/ティールームも併設されています。

18世紀に上流階級の社交場だった施設で、アフタヌーンティーが有名。

名前の通り、当時はpump room=ポンプルームで、温泉を組み上げて飲めるようにしていた場所でした。

ローマン・バスの飲料用のお水をいただけるコーナーもあるので、パンプ・ルームを利用されたときはぜひ立ち寄ってみてください。

 

Sally Lunn's Eating House(サリーランズ・イーティングハウス)

我々はパンプルームではなく、「イギリスで一番パンが美味しいカフェ」と噂される場所でランチをとりました。

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Sally Lunn's Eating House(サリー・ランズ・イーティング・ハウス)は15世紀に建てられたバースで最も古い建物。

Sally Lunn Bun(サリーラン)というフランス系のパンをいただけます。

サリーランはブリオッシュに近い、甘めでふわふわのパン。

日本人好みの食感と味に、やみつきになる人続出!

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私はこちらでTrencher(トレンチャー)と呼ばれるお食事パンとスープのセットをいただきました。

昔、お皿が使われていなかった時代、パンはお皿代わりに使われていました。

トレンチャーとは、そのお皿代わりのパンのこと。

サリーランのトレンチャーとBLT、とっても相性がよくぺろりと完食してしまいました。

噂通り、サリーランは絶品!オリジナルのブレンドティーも美味しかったなぁ。

 

こちらのカフェ、メニューがとっても豊富!デザート系からおかず系までなんでも揃っています。

また行きたいお店!おすすめです!

 

Royal Crescent(ロイヤル・クレッセント)

お腹がいっぱいになったので、徒歩でロイヤル・クレッセントへ。

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18世紀に建てられた、バースを代表する建築ロイヤル・クレッセント。 

30戸のお家が連なって150mもの長さになっているため、写真に収めるのがとても難しい。笑

一番右のお家は「ロイヤル・クレッセントNo.1」と呼ばれ、ミュージアムとして公開されています。

 

現在も実際に住居として使われています。

お家賃は1戸で月に100万円くらいなんだとか……

階毎に分けての賃貸も行なっているようで、一番安いお部屋でも一月£1600……

みなさんいかがですか?笑

ロイヤルクレッセントを後にした私たちはBath Spa駅から次の目的地ブリストルへ移動しました。

 

 

ブリストル概要とブリストルへの行き方

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造船業や貿易業で栄えた港町、Bristol(ブリストル)

第二次世界大戦で激しい爆撃を受けた街であるため、街は新しい建物が多くモダンな印象。

街の中心にはエイボン川が流れており、ハーバーサイドのお散歩はとても気持ちが良いです。

ぜひとも晴れた日に訪れてほしい街です。

 

Bath Spa駅からBristol Temple Meads駅までの所要時間は電車で19分。

運賃は£8.20です(2020年10月現在)。

 

ロンドン〜Bristol Temple Meads駅の所要時間は約1時間40分

運賃は£35前後ですが、こちらも時間帯や時期によって幅があります。

 

Bristol Temple Meads駅から街の中心部までは徒歩で15分ほど。

結構距離があるため、時間に余裕を持った方がよさそう。

 

Clifton Suspention Bridge(クリフトン吊り橋)

Bristol Temple Meads駅から吊り橋まで歩くと距離があるのと、吊り橋までのバスが運行休止になっていたため、時間節約のためにタクシーでひとっ飛び。

£10でした。安い!

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ブリストルが誇る世界一古い吊り橋、クリフトン吊り橋です。

1864年開通。

無料で橋の上を歩くことが出来ます。

自殺スポットにもなっているようで、ところどころにホットラインの電話番号が貼ってありました……

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イギリスの夏の名物アイスクリーム99フレークをゲット。ブルーベリーソース付き。

99フレーク片手に吊り橋の復路を歩きます。

 

町歩きを楽しむ

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ブリストルはストリートアートが有名な街。

このあと紹介する、あのストリートアートの巨匠バンクシーもここブリストル出身です。

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ハーバーサイドから眺めることのできるHotwells(ホットウェルズ)と呼ばれるエリアはカラフルな建物がずらり。

ブリストルの新しいアイコンとなっています。

 

ブリストルのバンクシー1「真珠の耳飾りの少女」

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巨匠フェルメールのマスターピース「真珠の耳飾りの少女」のバンクシー版。

バンクシーは警報機を真珠として利用しています。

 

この作品、COVID-19のパンデミックを受け、マスクが着けられました。

誰の仕業なのかは不明……!

きっと今しか見ることのできない、マスクを着けた真珠の耳飾りの少女。必見です。

 

Brunel's SS Great Britain(SSグレートブリテン号)

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かつて造船業で栄えたブリストル。

Brunel's SS Great Britain(SSグレートブリテン号) は当時世界で一番長い旅客船として使用されていたもの。

現在はミュージアムとして公開されています。

今回は中には入りませんでしたが、ぜひ次回観てみたい!

とても大きな船で、写真に収めるのに苦労しました。

 

Millenium Square(ミレニアム・スクエア)

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ブリストル市民の憩いの場、ミレニアムスクエア。

とてもモダンな広場です。

ここを通過して、次のバンクシー作品へ向かいます。

 

ブリストルのバンクシー2「You don't need planning permission to build castles in the sky」

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「You don't need planning permission to build castles in the sky」という文字だけステンシルされた作品。詳細は不明。

こちらの文は直訳すると「天空の城を建てるのに建築許可はいらない」となりますが、castle in the skyとは"空想"という意味になるイディオム。

つまり、「空想は自由だ!!」というバンクシーのメッセージなのではないかと私は考えています。

 

ブリストルのバンクシー3「The Well Hung Lover」

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不倫現場から逃げたであろう人が窓からぶらさがっています。

もともとセクシャルクリニックだったというこちらの建物。

色々と皮肉たっぷりで考えさせられます。

ブリストルには他にもバンクシー作品がいくつかありますが、我々はこのアートを鑑賞した後、駅まで徒歩で移動し、ロンドンまで戻ってきました。

 

まとめ

バースもブリストルもそれぞれ個性の強い街で、非常に見応えがあります。

若干駆け足ではありましたが、日帰りで両都市の見たいものを全て観て回ることが出来たので、大満足!!

一都市ずつ一日かけて観るとすれば、どこかミュージアムに入るのがよさそうです。

バースは天気を問わず年中楽しめる場所だと感じました。

ブリストルは景色が美しい分、ぜひ晴れた日に行って欲しいです!

どちらも素敵な都市でロンドンから日帰りで楽しめます。ぜひ訪れてみてください。

 

ロンドンから日帰りシリーズ↓