こんにちは、365日おいしいものを求めて食べることで頭がいっぱいのNaoです。
今回ご紹介するのは、先日行ってきたスペインのマドリード。
一人旅だったので、どのお店も一人で訪れました。
スペインのバル文化は一人旅には非常にありがたい。
さっと料理が出てきてさっと食べてさっと会計を済ませられるので、一人でも全く問題ありません。
それでは参りましょう、マドリード一人旅、食の実績です。
- Bar La Campana
- San Miguel Market
- Churrería-Chocolatería Las Farolas
- Chocolatería San Ginés
- Malaspina
- Mesón del Champiñon
- Pez Tortilla
- Pastelería América
- Matilda Café Barrio de Las Letras
- 番外編〜メルカドーナで買ったお土産〜
- おわりに
Bar La Campana
マドリードを旅した人が必ず訪れると言っても過言ではないお店。
マヨール広場の脇にあります。
実家がマドリードにある同僚にマドリードのおすすめを聞いたところ、「ここはマスト!」と言っていました。
ここはフードスタンドのようになっており、店内のカウンターで食べることもできるし、テイクアウトも可能です。
イートインは行列が出来ていたので、私はテイクアウトで。
マヨール広場でのんびりいただきました。
Bar La Campanaで誰もがオーダーするのがこのカラマリフリット(イカリングフライ)のバゲット。
言ってしまえばパンにイカリングフライが挟まっているだけなので、見た目は全く華やかではありません。
正直全く期待していなかったのですが、一口食べてびっくり。
「イカリングフライがこんなにふわふわなことってあるの・・・?」
イカリングフライがふわふわ、という表現すらピンときませんよね。
私もこれを食べるまで、生きている間にイカリングフライにふわふわという表現を使うなんて思ってもみませんでした。
食べればわかります、イカリングフライがふわふわなんです。
確かにおいしかったけれど、かなり大きめのサンドイッチな上にずっと同じ塩味なので、一人で一つ食べるのはちょっときつかったかな、と思いました。
San Miguel Market
マヨール広場をぷらぷらしていたときに見つけたマーケット。
マーケットとはいえ、しゃれたモダンな建物の中にあり、かなり新しい様子。
立ち食い中心のラインナップで、一人でも立ち寄りやすいです。
大好きなスペインの冷静スープ"サルモレホ"があったので迷わず注文。
サルモレホは南スペインの料理と聞いており、マドリードで出会えるとは期待していなかったので、とっても嬉しかった!
相変わらずのおいしさでした。
大好きなスペインビールのINEDITのタップがあったので注文したのですが、ちょうどなくなったとのことで飲めなかったのが残念。
ここ以外でINEDITのタップを見かけることは出来ませんでした。
マドリード以外でも飲めるところ、あるかなぁ?
いつかタップを飲みたい。
Churrería-Chocolatería Las Farolas
観光でたくさん歩いてちょっと疲れたな~というタイミングで入ったチュレリア(チュロス屋さん)。
インスタグラムで見かけてチェックしていたお店。
スペインといえばやっぱりチュロス、食べておきたいですよね。
このお店のチュロスは、チュロスの中にカスタードやチョコレートが入っているのが特徴!
写真ではちょっと分かりづらいですが……。
スペインのチュロスって日本で食べるチュロスとはちょっと違って、とにかく軽い!甘くない!サクサク!なことが多いのですが、ここのチュロスは日本の映画館で食べるアレにカスタードとチョコレートが詰まっていて、周りにお砂糖がたっぷりついていました。
なんだか懐かしい味!!
以外とボリューミーだったのでおなかいっぱいになりました。
Chocolatería San Ginés
マドリードで一番有名なチュレリアといえばここ。
行列どーん!有名人のしゃしんずらり!な、ザ・観光地。
スペインに来たら朝ごはんにチュロスは食べておきたいよなと思い、朝ごはんの時間帯に行ってきました。
お店が二つにわかれていて、テラス席のある映えてるものと、窓のないシンプルな造りのものがあります。
前者はめちゃくちゃ長い行列ができていましたが、後者は2人しか並んでおらず、私は後者を選択。
提供されるチュロスはどちらも同じ。
揚げたてほかほかのチュロスにホットチョコレートをつけて食べるのがスペインの定番朝ごはん。
チュロスに甘味はほとんどなく、寧ろちょっぴりしょっぱい。
超濃厚なホットチョコレートはかなり甘さ控えめで、しっかりカカオの味がします。
こちらのお店のチュロスは細身でとっても軽く、あっという間に完食しちゃいました。
いやぁ、おいしかった!
Malaspina
実家がマドリードにある同僚におすすめしてもらったバル。
マドリード一の繁華街であるSol駅付近にあります。
店内がなかなかかわいかったのですが、写真撮るの忘れました。涙
写真がボケボケですみません。
サングリアです。
フルーティーだけどしっかりワインの味がしておいしかった。
写真右に見えるピンチョスは、サングリアを注文したら無料で提供されました。わーい
マドリードが発祥の地と言われているスペインのポテトフライ、Patatas bravas (パタタス・ブラバス)を注文してみました。
一口大のポテトにピリ辛ソースがかかっている料理です。
一口大のポテトにピリ辛ソースがかかっている味がしました。
見た目そのまま、特にサプライズはなく。笑
一人にはあまりにも大きなポーションだったので、2/3しか食べきれず……ごめんなさい。
Mesón del Champiñon
Mesón del...と名付いた特定の食べ物に特化したバルが立ち並ぶ観光客向けの通りにある、こちらは"マッシュルーム"の専門店。
チャンピニョンとはスペイン語でキノコの意味。
ここのチャンピニョンがとにかくおいしいと友達から聞いて、行ってきました。
観光客向けのお店ではあるけれど、確かにおいしかった……!
これだけのマッシュルームを独り占め出来てめちゃくちゃ贅沢でした。
Pez Tortilla
マドリードにいくつかあるトルティージャ(スペイン風オムレツ)を専門店。
リーズナブルな価格でカジュアルにトルティージャを楽しめます。
ビールと共にチーズのトルティージャを注文。
濃厚な黄身の味を感じられるトロトロオムレツ・・・最高でした!
もう一切れ食べたかったくらい。これは自分じゃ作れないなぁ。
今回のマドリード旅で一番おいしかったご飯だったかもしれない。
Pastelería América
マドリードのパン屋さんやお菓子屋さんで度々目にしていた黄色いドーナツのようなお菓子。
気になったので一つ買ってみました。
ロスキージャス・デ・アルカラというマドリード近辺の地方の伝統菓子とのこと。
丸く型抜きしたパイに卵のアイシングがたっぷり!
一つだけじゃなくてもっと買えばよかった〜と後悔しました。
甘いパイのお菓子なので、日本人の口に合いそう。
絶対にまた食べたい。
Matilda Café Barrio de Las Letras
ホテルの近くに可愛らしいカフェを見つけたので朝食を食べに行ってみました。
アットホームでかわいらしい雰囲気のカフェ。
パン・コン・トマテのハモン・セラーノのせとオレンジジュース。
シンプルなのにどうしてこんなにおいしいのでしょう。
隠れ家的な雰囲気で素敵なカフェでした。
番外編〜メルカドーナで買ったお土産〜
スペインのスーパー、メルカドーナでお土産を購入。
常温okのサラミやハモン・イベリコをリーズナブルな価格で購入できてよかった。
しかも、目の前で切ってパッキングしている新鮮さもあり(?)、とんでもなくおいしかった……
最高級と言われるベジョータもお手頃価格で購入。
今まで食べてきた生ハムは一体何だったのだろうと思ってしまうほどに美味しかったです。
おわりに
マドリード実績、いかがでしたでしょうか。
やっぱりスペインは安くて美味しい!
マドリードは首都ということもあり若干物価は高いですが、それでもやっぱり安く感じます。
もっともっとスペインの都市を巡ってみたくなりました。