何度訪れても楽しい街、パリ。
訪れる度にやりたいことがありすぎて、時間も胃袋も足りなくなってしまいます。
パリを何度も訪れているからか、最近「パリのおススメ教えて!」と聞かれることが増えました。
私は決してパリに詳しくはないのですが、お気に入りのお店はたくさんあるので、せっかくならわかりやすくブログにまとめてみようと思います。
パリ旅行の参考になれば幸いです。
- Ladurée(ラデュレ)のフレンチトースト
- セドリック・グロレのフルーツケーキ
- Baltard au Louvreのランチ
- La Maison d’Isabelleのクロワッサン
- パリで日本食
- ルイヴィトン財団美術館
- ブルス・ド・コルメス - ピノー・コレクション
- Hotel Le Lapin Blanc
- おわりに
Ladurée(ラデュレ)のフレンチトースト
パリの食べ物でおすすめがあるか聞かれたとき、私が真っ先に答えるのがラデュレのフレンチトースト。
ラデュレといえばマカロンのイメージが強いですが、私が食べて欲しいのは絶対にフレンチトースト。
友人に勧められて食べ、それ以来すっかり虜になってしまい、今ではパリを訪れたときは朝ごはんに必ず食べています。
フレンチトーストはパリ市内にあるラデュレカフェで食べられるのですが、おすすめはボナパルト店。
内装がとってもかわいいです。
週末でもそこまで混雑していないので、予約しなくても朝早めに行けば大体座れます。
とにかくふわっふわで、飲み物のようにぺろりと平らげてしまえるラデュレのフレンチトースト。
キャラメルやアイス等のトッピングのものもありますが、おすすめは一番シンプルなプレーンのフレンチトースト。
ホイップクリームとシロップをかけていただきます。
ぜひ一度食べてみてください!
セドリック・グロレのフルーツケーキ
今パリで一番ノリにノッているパティシエといえば、セドリック・グロレ。
彼のシグネチャーであるフルーツケーキは一つ約€20と強気のお値段ですが、一度試す価値あり!
まるで食べる芸術です。
フルーツパフェがぎゅっと手のひらサイズにまとまったかのようなケーキ。
バケーションシーズンはお店を閉めるため、私はまだ一度しかありつけていないのですが、忘れることができない味でした。
こちらのお店はケーキのテイクアウトのみですが、いつも行列が絶えません。
絶対に逃したくない場合はオンライン予約をおすすめします。
スプーンもつけてくれるので、近くの公園でゆっくり食べているお客さんが多いです。
尚、他のお店では人気のクロワッサン等のペイスリーを購入することが出来ます。
Baltard au Louvreのランチ
知人から教えてもらったお手頃フレンチのお店。
€22で食べられる前菜とメインの2コースランチがおすすめです。
一人でも気兼ねなく入れるお店なので、パリを訪れると必ず一度はここでランチを食べます。
見た目も華やかな本格フレンチがこの価格で食べられるのは嬉しい!
ウォークインでも入れますが、予約をしておくと安心です。
ルーブル美術館やブルス・ド・コルメスにも近く、観光ついでに立ち寄りやすい立地です。
La Maison d’Isabelleのクロワッサン
パリでクロワッサン、食べておきたいですよね。
でも、お店がありすぎてどこで食べればいいかわからない……そんなときは、とりあえずLa Maison d'Isabelleに行っておけばよいのではないでしょうか。
繊細でパリッと崩れるほんのり甘いヴィエノワズリ生地を頬張ると、ふわっとバターの香りが口いっぱいに広がります。
価格は€1.20。
€1.20で幸せが買えます。
パリで日本食
パリは現在、日本ブーム真っ只中。
おいしい日本食レストランがたくさんある上に、ひとりでふらっと入れるお店も多く、ついつい立ち寄ってしまいます。
こちらはミシュランビブグルマンのうどん屋さん、KISHIN。
こしのあるおうどんがとってもおいしかったです!(温泉卵もうれしい!)
こちらもミシュランビブグルマンのお蕎麦屋さん、Abri。
ラーメンうどんはだいぶ海外でも浸透してきましたが、お蕎麦まで浸透しているなんて、さすがパリです!
https://goo.gl/maps/TBzyFBJURkc8t9MR9
パリにはとらやもあります。
ヨーロッパでクリームあんみつが食べられるなんて……!
在欧邦人にはとても嬉しいですよね。
もちろん、羊羹も購入できます。
https://paris.toraya-group.co.jp/
ルイヴィトン財団美術館
ここからは私のお気に入りのパリの美術館を2つ紹介します。
2014年にオープンした、パリでは比較的新しい美術館。
あのルイ・ヴィトン財団やルイ・ヴィトンのCEOが所有する作品が展示されている美術館です。
独特な建物は巨匠フランク・ゲーリーによるもの。
とにかくこの建物が美しすぎて、ずっと見ていたくなります……!
コレクションは現代寄りのものが多いです。
館内はとても広く複雑な造りをしているため、隅々まで見て回るには時間に余裕を持った方がよさそう。
屋上の庭園も気持ちよくておすすめです。
館内のカフェも素敵。
また、グッズもどれもデザインが素敵なので、ぜひミュージアムショップにも立ち寄ってみてください。
ブルス・ド・コルメス - ピノー・コレクション
2021年にオープンしたばかりの美術館、ブルス・ド・コルメス ピノー・コレクション。
こちらのミュージアムも建物がとても美しく、なんと設計は安藤忠雄。
無機質なコンクリートと、歴史的な装飾のコントラストが綺麗。
コレクションはコンテンポラリー寄り。
思わぬところに作品が展示されていることがあるので、館内を巡るときはゆっくり探してみてください。
中央の吹き抜け部分ではパフォーミングアートを行っていることが多く、こちらも見逃せません。
Hotel Le Lapin Blanc
最後にご紹介するのは、パリで泊まって一番記憶に残っているホテル。
不思議の国のアリスに登場する白いうさぎをテーマにしたホテルです。
インテリアが隅々までとにかくかわいい!
部屋にはEAT MEと書かれたマカロンも用意されていました。
観光にも便利なロケーションで、ヨーロッパでは貴重なシングルルームもあります。
また泊まりたいホテルの一つ。
おわりに
以上、私のパリのお気に入りのグルメ、美術館、ホテルを紹介いたしました!
下記はパリでトラブルに遭ったときのブログです。
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