(最終更新日:2021年2月2日)
イギリスは物価が高い。
特に外食はあっという間にお金がぽーんと飛んでいく……
でも、スーパーで買える食品の値段はそんなに高くないんです。
最初は慣れない食材とキッチンとで、自分の自炊のペースをつかむのに少し時間がかかると思いますが、しっかり自炊すれば節約できます!
ということで、今回は私がよく作っている超簡単に作れるメニューだけを紹介します。
自炊と呼んでいいかわからないくらい、超簡単なズボラ飯ばかりです(笑)。参考にどうぞ〜
サンドイッチのレパートリーを増やす
サンドイッチは節約の味方です!
イギリスのスーパーではスライスされた食パンが1ポンドほどで手に入ります。
この食パンにハムとスライスチーズを挟むだけで、サンドイッチの出来上がり。
ザ・ズボラ飯!
それからイギリスのスーパーではSandwich Fillersと呼ばれる、サンドイッチ用のフィリングが買えるのだ。
ズボラさんの大きな味方!
これをパンに塗るだけでサンドイッチの出来上がり!
ツナのフィリングと一緒にスライスチーズを挟むのが私のお気に入り。
なんだか飽きたなーって思ったら、サンドイッチをトーストすると風味が変わるのでおすすめ!
西洋ではサンドイッチは温めて食べることが多いのだとか。
(だから日本のスタバで外国人のお客様はサンドイッチをやたらめったらトーストしたがる。)
サンドイッチのレパートリーを増やすと、イギリスでの自炊は簡単に継続しやすくなると思います。
ちょっとだけ手が込んでいる私が好きなサンドイッチの具はこれ。
人参をスライサーで千切りにして・・・
(私はまとめてスライスして、タッパーにストックしてます。)
マーガリンを塗ったパンに、ベビースピナッチ→市販のサラダチキンスライス→人参→スライスチーズをのせて、マヨネーズを塗ったパンで挟む。
お野菜もタンパク質も取れるし、おいしいのでオススメ。
このレシピは以前メルボルンで働いていたカフェで学んだもの。
パンにマヨネーズを塗るのがポイント。
私はこんな感じで毎日サンドイッチの中身を変えて、職場にランチとして持って行っています。
ランチボックスはSistemaのもの。
サンドイッチとちょっとした野菜やフルーツがジャストサイズで入るので使いやすいです。
典型的な西洋のお弁当箱!って感じで気に入ってます。
パスタとペストは節約の味方
スパゲッティは節約自炊の味方。
イギリスでは1キロ1ポンドでスパゲッティが買えちゃう。
一袋買えばしばらく保ちます。
とにかく楽して自炊したい私は、ペストにお世話になりまくってます。
グリーンペストとレッドペストは私の常備品。
グリーンペストはバジルベース、レッドペストはトマトベースです。
ゆでたパスタとペストを和えるだけで、一皿できあがり。
塩をたっぷり入れたお湯で表示時間より短めに茹でて(上のスパゲッティだと私はいつも9分)、 オリーブオイルをさっと全体に回してからペストを和えると美味しく仕上がります。
粉のスープのもとを使ったパスタもおすすめです。
特に、HEINZの粉スープで作るトマトクリームパスタは簡単に美味しく出来ておすすめです!
パスタを茹でたお湯を少し残したところに粉スープを投入すれば、お鍋一つで出来上がり。
チーズを投入しても美味しいです。
お鍋に材料を全部ぶっこむだけの簡単おかゆ
鍋に材料を入れて煮込むだけの簡単レシピ。
お出汁を入れておかゆを作るとおいしいのですが、出汁はロンドンで買うと高いため、鶏肉を入れて出汁をとる or イギリスのスーパーで買えるコンソメを入れることで代用。
1) 水1リットルと切った野菜と鶏肉をコトコト煮込む(鶏肉を入れない場合はコンソメなどを入れる)
2) 洗ったお米200gを投入
3) 水分が少なくなるまで蓋を閉めてコトコト煮込む
4) お塩で味を整えて、溶き卵を投入
材料を用意して、お鍋にいれてことこと煮るだけで、優しい味のお粥の出来上がりです。
とにかくすべてぶっ込んで放置するだけなので簡単。
野菜がたっぷり摂れるのが嬉しい。
お米はイギリスのスーパーで買えるLong Grain Riceが安くておすすめ!
超がつくほど簡単なメニューだけを紹介しました。
みなさまの参考になりますように!
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