ワーホリハンターなう

海外生活と旅行のブログ

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そしてまた新たな制約が始まった

ロンドンからこんにちは、ワーホリハンターNaoです。

この頃、日本のメディアがヨーロッパのコロナ第二波のことを頻繁に取り上げているようで、多くの友人から心配の連絡をもらうようになりました。

お陰様で、私は身体的には何ら問題なく元気です。

精神的には結構滅入っています。

ロンドンでは先々週から新しいロックダウン制度が導入され、色々考えた末に私は再び"ほぼ"引きこもり生活に戻りました。

 

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先週お部屋に飾っていたリリー

 

イギリスでは現在警戒レベルが地域ごとに3段階に分けられており、それぞれTier1(Medium)、Tier2(High)、Tier3(Very High)という名称です。

数字が大きくなるごとに警戒レベルが上がります。

 

今回ロンドンに導入されたのはTier2という二段階目にあたるもの。

Tier2の大きな制限は、異なる世帯の人と屋内で会ってはいけないという点。

つまり、友達を家に呼んではいけないし、同居人以外とレストランやパブに行ってはいけないし、車の乗り合いも禁止。

禁止されているのは屋内だけなので、公園やレストランのテラス席などの屋外であれば6人までの人と集まることができます。

とはいえ、ロンドンはもうすっかり寒くて雨が多い季節になってしまいました。

お外で思い切り遊ぶのは、正直ちょっと難しいです。

 

ルールを詳しく見ていくと、仕事や学校などエッセンシャルな理由以外での公共交通機関の利用を控えることも書いてあるのですが、これはあまり大々的に報道されていません。

制限を加えながらも、経済活動のために余白を残しているのだと感じました。

 

ルールを破ると高額の罰金が請求されることにはなっていますが、窃盗ですら取り締まってくれないこの治安の悪いイギリスで、コロナルールの取り締まりにまで手が回るはずがありません。(実際に取り締まっていることは稀です。)

それに、生活に制限をかけられるのは人権の侵害だと考える人が多いこのイギリスで、ルールはあってないようなものです。

明らかにルール違反をしている人がたくさんいます。

屋内はマスク着用の義務になっていますが、カスタマーは疎か、お店の店員さんですらマスクを着用していない人を頻繁に見かけます。

屋外で6人でしか集まれないのであれば、6人席を2つ予約すれば12人で集まれるね、という知恵を働かせる人もいます。

同世帯でしか屋内で食事出来ないとはいえ、嘘をつけばいくらでも同世帯だと言い切れるし、お店側も経営がかかっているので強くノーとは言えない状況。

こうなってくるともう、自分がどうしたいか、何をしたいか、これに従って行動するしかありません。

 

日本は明確なルールを定めていないのにも関わらず、ほとんどの人がきちんとマスクを着用していて、なるべく自粛生活をしていて、本当にすごいなと感じています。

その反面、明確なルールではないのに、マナーやモラルとして守らないといけないことが多すぎて難しい世界だとも感じています。

自分がどうしたいか、何をしたいかに従って行動するのがとても難しい世界です。

 

私は、このロンドンで、Tier2ルールを守って生活することを選びました。

これが私の「自分がどうしたいか、何をしたいか」でした。

そのせいで、冒頭で述べたように引きこもり生活に戻ってしまったのですが、ルールを知ってしまった以上、それを破ることは私には出来ないと思ったのが、この選択に至った理由です。

f:id:whhunternow:20201026215525j:image先日食べたフルイングリッシュブレックファスト

 

Tier2になっても、以前のロックダウン時のような厳しい制限はないため、楽しみはまだたくさんあります。

徒歩圏内で行けるレストランで一人で食事をとったり、小雨に打たれて震えながらも近所に住む友人とパブのテラスでおしゃべりしたり。

仕事にもまだ行けるので、事務所に行くのが楽しみです。

 

またいつルールが変わるかの予測は難しいですが、自由に友人と会える日が一日も早く来るように日々願っています。

みなさまも健康にお過ごしください。