旅先でお土産を選ぶのも、旅の楽しみの一つ。
このブログではオランダ在住の私が実際に購入し、日本に持ち帰って喜ばれたお土産を厳選して8つ紹介します。
お土産探しの参考になれば幸いです。
- ストロープワッフル
- Tonny's Chocolonelyのチョコレート
- オランダのチーズ
- パン用のふりかけ ハーゲルスラッハ
- マスタードスープ
- オランダのジン イェネーファ(ジュネヴァ)
- エコバッグ
- Ritualsのボディソープ
ストロープワッフル
オランダを代表するお菓子といえば、stroopwafel(ストロープワッフル)。
直訳するとシロップワッフルという意味で、薄く焼き上げたクッキーのようなワッフルにねっとりとしたシロップが挟まっているお菓子です。
日本のコンビニエンスストアでもオランダワッフルやキャラメルワッフルという名前で最近売られるようになり、知名度があがってきました。
そのまま食べてもおいしいけれど、温かいコーヒーに蓋をするようにワッフルをのせて温めて食べると更に美味しくいただけます。
オランダではスーパーや駅の売店など、あらゆるところでストロープワッフルを購入することが出来ます。
種類も多く、ハニー、ソルティーキャラメル、カロリーオフバージョン、ミニバージョンなど様々。
日本ではなかなか買えないソルティーキャラメル味やミニストロープワッフルが私のイチオシです。
どこでも買えるストロープワッフルですが、オランダで一番おいしいと名高いのがストロープワッフル発祥の地ゴーダにあるKamphuisenというお店。
バターの風味がしっかりしていて香ばしく、スーパーのものとは全く違います。
オンラインで注文が可能なので、私は箱買いして日本でのバラマキ用のお土産にしています。
パッケージもかわいいのでおすすめです。
https://syrupwafflefactory.com/
Tonny's Chocolonelyのチョコレート
日本でも最近少しずつ買えるようになってきた、Tonny's Chocolonelyのチョコレート。
カラフルでおしゃれなパッケージが人気なだけでなく、サスティナビリティに配慮したスレイブフリーを掲げている、オランダが誇るチョコレートブランドです。
日本で購入できるとはいえ値段が結構高いので、お土産に渡すと喜ばれます。
板チョコだけでなく、手軽に食べられるバータイプ、一口サイズが色々入ったバラエティパックもあります。
私は色々なフレイバーを試せるバラエティパックがお気に入り!
尚、オレンジ色のパッケージのシーソルトキャラメル味が一番人気フレイバーなのだそう。
オランダでは一口サイズのシーソルトキャラメル味のチョコレートが袋詰めされたパックも売られています。
オランダのチーズ
あまり目立った名物がないオランダですが、オランダのチーズであるゴーダチーズとエダムチーズは聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。
チーズ大国オランダには、常温でも保存が可能なチーズがたくさんあるので、お土産にぴったり。
スーパーやチーズ専門店で購入できます。
常温で保存が可能なチーズかつ10kg以下であれば、日本への持ち込みが可能です。
有名なチーズブランドはOld AmsterdamとBeemster。
スーパーやお土産売り場でお土産用にカットされたものをよく目にすると思います。
私のイチオシはしっかり熟成されたオールドタイプのチーズ。
濃厚で、シャリシャリとした結晶がアクセントになっていて、クセになります。
オランダのオールドチーズが世界で一番好き!
オランダのチーズをお土産に渡した人もみんな気に入ってくれるので嬉しいです。
スーパーにはオランダのチーズを使ったスナックも多種揃っているので、それをお土産にするのもおすすめ。
パン用のふりかけ ハーゲルスラッハ
オランダには食パンにチョコスプレーをふりかける文化があります。
このパン用のふりかけはHagelslagと呼ばれ、日本語ではハーゲルスラッグやハーヘルスラッハなどと書かれます。
軽くトーストした食パンにバターやマーガリンを塗ってハーゲルスラッグを振りかければ、オランダ式トーストの完成です。
食パンは焼かなくてもOK。
ハーゲルスラッグは日本ではまず手に入らないので、レア度が高いのがポイントです。
大きなスーパーに行くとミニサイズのセットが売られているので、気軽なバラまき土産にぴったり!
マスタードスープ
オランダに来てマスタードスープを好きになったという日本人の声を多数聞きます。
私もマスタードスープの大ファンです。
もったりクリーミーだけどマスタードのさっぱりした味がアクセントになっていてしつこくなく、スプーンが進みます。
そんなマスタードスープ、レトルトパウチでもインスタントの粉スープとしてもスーパーで購入が可能。
オランダの味を手軽に試すことができます。
味が良いのはレトルトパウチですが、軽くて小さくて持ち運びやすいのはインスタントタイプ。
手荷物の場合はインスタント、預入荷物の場合はレトルトタイプを選ぶと良いかもしれません。
オランダのジン イェネーファ(ジュネヴァ)
オランダのお酒といえばJenever。
日本語だとイェネーファやジュネヴァと表記され、オランダジンやダッチジンと呼ばれるお酒です。
ジンの起源となったお酒はこのイェネーファなのだとか。
日本ではあまりメジャーなお酒ではないため、手に入れるのが容易ではありません。
そのため、お酒好きの人にイェネーファを渡すととても喜ばれます。
私は義理の家族がFriesland州にいるので、Frieslandのイェネーファをベースにしたハーブ酒Berenburgを日本の家族に買っていきます。
これは日本ではまず手に入らないどころかオランダ外ではまず購入することが出来ないレアなお酒です。
オランダ国内であれば全土の酒屋さんで購入可能なので(€20以下で買えます)、お酒ツウの人へのお土産におすすめです。
エコバッグ
ダッチデザインを手軽に身にまとえるエコバッグのお土産もおすすめ。
おすすめは、Dille en KamileとRijksmuseumのエコバッグ。
Dille en Kamileは日本の無印良品のようなナチュラルテイストのオランダの雑貨屋さん。
左のミニサイズのトートがちょうどいいサイズで使いやすく、プレゼントした人みんなから好評です。
私も愛用しています。
Rijksmuseumのエコバッグはメ〇カリでも高値で取引されている人気商品(笑)。
シンプルながらもおしゃれで使いやすいトートバッグです。
オランダスーパーのAHのエコバッグも、日本で使うとおしゃれに見えるから不思議!
大容量なので、お買い物だけでなくアウトドアレジャーにも役立ちます。
Ritualsのボディソープ
オランダのコスメブランド、Ritualsは日本未上陸!!
レア度が高いのでお土産に喜ばれます。
ハンドクリームやボディクリームなど気軽に渡せるアイテムが揃っていますが、私が特におすすめしたいのはボディソープ。
ボディソープならデイリーに使ってもらえるし、Ritualsのボディソープは珍しいふわふわなジェルタイプなのも喜ばれるポイント。
ボディソープは€5.50で買えるミニサイズがあるので、お土産にもぴったりです。
Ritualsの商品はどれも香りが良いのもうれしい。
私が一番好きなのはJing(静)のシリーズのsleepのライン。
ラベンダーの香りがとっても落ち着きます。
SakuraシリーズやAmsterdamコレクション(柚子の香り!)も好きで、様々なアイテムを愛用しています。
ぜひお店に行ってお気に入りの香りを見つけてください。
以上、オランダ在住者がおすすめするオランダ土産8選でした!
オランダでお土産を購入するときの参考になれば幸いです。