(最終更新日:2020年12月23日)
こんばんは、ワーホリハンターNaoです。
皆さんご存知の通り、私はオランダが大好きです。
ロンドンに来てからというもの、月に最低一度はオランダへ出かけ、その度に「オランダ住みたい……」という気持ちを抱き、ゴミの多いロンドンに戻ってきては絶望し「次のオランダ行きまでまた頑張ろう……」という日々を送っています。
私には「私のスピリットカントリーはドイツだ!!」と言っていた時代が長くあったのですが、その時代はどこへやら……
とまぁ前置きはこれくらいにしておいて、とにかく私はオランダが大好きなのですが、オランダに関して一つだけ、どうしても解せないことがあります。
それは、
オランダ人マヨネーズ好きすぎやねん問題です。
ご覧ください、写真奥に見えるビーフカルパッチョを。
これでもか!!というくらい量のマヨネーズ。
これ、自身でかけたものじゃないですよ??
最初からこの量のマヨネーズがかかった状態サーブされるんですよ??
デフォルトなんですよ??
いやもうこれマヨネーズの味しかしないやん……
ビーフのうまみを味わえないやん……
しかしオランダでビーフカルパッチョを注文すると、大抵このように大量のマヨネーズがかかって出てきます。
せめてマヨネーズは別で添えてくれません?????
いやでもね、この国では別でマヨネーズを添えられてもビックリする場合もあるのです。
ステーキにもマヨネーズつけるんかーーーい!!!!!
写真上部にもマヨネーズが見えますが、こちらの相棒はフライドポテトです。
フライドポテトにマヨネーズはとてもよく理解できます。ヨーロッパでは主流だもんね。
でもね、ステーキにマヨネーズはこれまでうん10年生きてきて一度も出会わなかった発想だよ!!え??これ、私だけ?????
しかし、この国ではステーキにマヨネーズが添えられただけで驚いていてはいけません。
この国ではこれの更に上をいく発想に出会えます。
パンにマヨネーズです。
しかもバターなし。マヨネーズ一択。
選択の余地を与えません。
こ、これがオランダか・・・・・・
ちなみに複数のオランダ人に「なぜあなたたちはこんなにマヨネーズを好むのか」と尋ねてみたところ、
「マヨネーズかけたらなんでもマヨネーズ味になるからだよ(ニッコリ)」
という答えにならない答えが返ってきました。味音痴かよ。
(だからお隣のベルギーからバカにされるんだよ、「俺たちはオランダの食材をおいしく調理することができるんだぜ!(例:ムール貝)」って。爆)
でもこんなところも愛しかったりします。
それくらいオランダのことが大好き。痘痕も靨とは言ったものです。
ところで、オランダのマヨネーズは金属チューブに入っているものがメジャー。
キュー◯ーマヨネーズみたいに、ちゃんとギザギザ型に絞り出されるよ。
デザインもかわいいし、常温で売られているので、お土産にも良さそう。
というわけで、世界中のマヨラーの皆さん、次の旅行先にオランダはいかが?
こちらもオランダで衝撃を受けたもの。趣深いです。