ワーホリハンターなう

海外生活と旅行のブログ

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オランダで家探しをした際に受けたカルチャーショック集

海外生活に欠かせないスパイス、カルチャーショック

いいこと悪いこと色々ありますが、なんだかんだ私は楽しんでいます。

私は海外在住がオランダで4カ国目なのですが、ここオランダではこれまでに経験したことのなかった面白い文化の違いを、特に住居に関して感じることが多いです。

どれも日本の暮らしからすると驚くことばかりなので、ぜひ目次だけでも目を通してみてください!

 

鏡の位置が高い

「西洋に行くと全てのものが大きくて、自分背の低さを痛感する」というのはよく聞く話。

私は日本でも割と小柄な方なので、海外ではこれまで漏れなく色々な不便を経験をしてきました。

トイレに座ると完全に足が浮くとか、スーパーの一番上の棚に置いてあるものは全て見えないとか、色々、諸々。

しかし、オランダはレベルが違います。

それもそのはず。

なんてったって、オランダは世界一の高身長国なのですから。

オランダ人男性の平均身長は184cm、女性は171cm。(ちなみに日本は男性で平均が171cmです。)

トイレで足が浮くのはもちろん、スーパーでのお買い物も一苦労、お洋服のサイズもなかなか合いません。

 

しかし、これらは序の口。

一番困るのは鏡です。

オランダにある姿見を除く全ての鏡で自分の顔をきちんと確認出来た試しがありません。

それではご覧いただきましょう。

こちらが我が家のバスルームの鏡です。

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目から下が何も写らない。

この上なく不便です。洗面所でメイクなんて絶対に出来ない。

これまで遊びに行ったオランダのお家の鏡、全部こんな調子です。

レストランとかカフェのお手洗いでもこの現象は頻繁に起こります。

さ、さすがは世界一の高身長の国だわぁ……!!

 

バスルーム繋がりで言うと、オランダのバスルームは壊滅的に収納スペースがない

そのため、オランダのIKEAには洗面台の下のスペースに置く棚が売られていたりします。(他の国では扱われていないオランダ限定商品です!)

オランダはDIY大国なので、バスルームの隅々にまでもDIYしたい精神が浸透しているのかもしれません。

それと、オランダのバスルームは2連繋がったダブルの洗面台が設置されていることが多いです。

2人同時に広々と歯磨き出来ます!!

……ん?これくらいしかメリットが思いつかないぞ?笑

朝の忙しい時間帯とか便利っちゃ便利なのかもしれないけど、北米のように家が特別に大きいわけでもないオランダで、ここまでダブルの洗面台の需要があるのはなんでなんだろう?

高身長だから???

……関係ないですね。

 

コンセントの位置も高い

高身長大国オランダ、まだまだ止まりませんよ!!

鏡の位置が高いのはわかりました。

背が高い人にとっては、鏡が低いと不便だもんね。

でもさ、コンセントの位置まで高くしなくていいんじゃない??

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よーくご覧ください。

ドアノブよりコンセントの方が高いです。

 

コンセントの位置が高いとどうなるかわかりますか?

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こんな感じでなんか色々だらーんとぶら下がるんですよ!!

ACアダプタなんかがくっついてる線なんかだと、もう更に最悪です。

なので、基本的に延長コード必須。

延長コードでコンセントを下に降ろしてあげて、そこから線を引っ張る。不便です。

合理的なことが好きなオランダ人にしては、ちょっとこれは珍しい案件なのでは……?

オランダ人に聞いたところ、

「コンセント挿すために屈みたくないからね!HAHAHA」

と申しておりました。

いや、普通に不便だわ!!(笑)

 

照明器具を設置するのに一苦労する

日本の照明器具って便利ですよね。

好みの照明を購入してきて、カチッとはめるだけで、すぐに電気ピカー!

いやぁ、便利。

そんな日本の便利さにどっぷりだった私は、オランダに来て泣く羽目になりました。

だってオランダの照明器具、超めんどくさい!!

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こんな感じで自分で配線しないといけないです。

作業中はブレーカーを落とさないといけないから、冷蔵庫の中身が心配になります。

 

これはオランダのみならず、ヨーロッパはどこの国もこんな調子だと聞いています。

ワーホリで海外暮らしをしている間はずっと家具付き物件に住んできたので、これまで照明問題にぶつかったことは一度もありませんでした。

海外に長期で住むぞ!となると、ワーホリとは違った問題にぶつかるので、新たな学びが多いと感じています。

 

そして、日本ってやっぱり超便利!って思います。

でも、便利すぎる反面、日本にずっといるとサバイバル能力が伸びることはなさそうです。

DIYなんて一度もしたことない超絶不器用な私が、オランダでドライバー片手に照明を取り付けたり、電動ドリルでカーテンレールに奮闘したりして、なんだかパワーアップしたような……!

 

 

カーテンがない

オランダの街を歩くと、中が丸見えなお家が多いことに気付くと思います。

私が初めてオランダ人の友人宅に遊びに行ったとき、一階の道路に面している大きな窓にカーテンがなくて驚いたことを今でも覚えています。

こんなん留守かどうか一発でわかるじゃん?本当に大丈夫?と不安になりました。

 

オランダ人はなぜカーテンを閉めないのでしょう?

所説ありますが、キリスト教プロテスタントの教えに基づき、「悪いこと何もしてないよ~、ほら見てみて~何も隠していないよ~!」という説がよく唱えられているようです。

あとは、「オランダ人はケチだから、カーテンすら買わない」なんて揶揄もされているとかいないとか(笑)。

そもそもオランダ人はあまり他人に干渉しないから、家の中が丸見えでも誰も気にしなさそう。

 

私もオランダのお家らしく、キッチンの大きな窓にはカーテンを取り付けることをやめました。

大きな窓にカーテンがないと広々と窓の外の景色が楽しめて気持ちがいいです。

そして、DIY初心者の私にとっては、カーテンを取り付けなくてもいい理由が出来て都合がいいです。笑

そう、オランダのお家はカーテンレールが皆無なので、全て自分で取り付けないといけないのですよー。

日本の賃貸は、窓という窓に全てカーテンレールがついてますからねー、便利。

 

オランダにお越しの際は、ぜひお家の窓をチェックしてみてくださいね!

カーテン無し率に驚くはず。

 

床がない

カーテンがないことを理解するのに時間はさほどかからないでしょう。

しかし、オランダの賃貸、床がないことも珍しくありません。

 

え!?床がないってどういうこと!?と驚く方が多いと思います。そりゃそうだ(笑)。

なんとオランダの家具無し物件は、床がまっさらな状態で貸し出されることがとてもメジャーです。

フローリングでも絨毯でも、お好きなものを張ってね!ということ。

さすがはDIY大国オランダです。

……さすがに床を張るのはDIYの域を超えてるんじゃないかと思うんですけどねぇ……(笑)。

しかしオランダの人たち、マジで自分たちでやっちゃうんですよ。

「業者に頼むとお金かかるから」って。すごいわ。さすがはケチな国民性。

私の今のお家は、床が最初から張られていたのが決め手の一つでした。

他に検討していたお家は、全てどこも床がなく……新築の賃貸であっても床がないことが多いです。

 

ちなみにオランダの賃貸、退去時に元通りにしてくれればどんだけ改装してもいいよ~というところが多いです。

寧ろ、収納とか棚とかなんにもないから、自分できちんと設置しないと暮らしが不便です。

賃貸であっても自分で全てデザイン出来るのは、DIY好きにはたまらないはず!

DIY初心者の私にとっては……頭痛の種ですが。笑

 

まとめ

如何でしたでしょうか、私のカルチャーショック in オランダ。

ポイントは高身長DIYですね。

 

オランダでの暮らしは少々不便ながらも、なかなかに面白い経験が出来ていて楽しいです。

まだまだ私のお家は完成には程遠いけれど(照明が剝き出しの部屋がほとんどw)、時間をかけて「私の場所」と言える空間を作っていきたいです。

 

オランダの公衆トイレもショッキングでした(笑)。よろしければご一読ください↓