先日ついにディズニーランド・パリに行ってきました!
ずっとずっと行きたくて、念願が叶いました……!
ディズニーランド・パリにはディズニーランド・パークとウォルト・ディズニー・スタジオ・パークの二つのパークが存在します。
パーク滞在中の楽しみの一つといえば、レストラン!
ディズニーランド・パリで一番人気だと言われているレストランが、ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークにあるレミーのおいしいレストランをテーマにしたBistrot Chez Remy(ビストロ・シェ・レミー)。
今回なんと予約戦争を勝ちぬき、実際に訪れることが出来たので、予約方法やメニュー内容をご紹介します。
予約方法
ディズニーランド・パリは、予約を受け付けているレストランの場合、基本的に予約が必須と言われています。
特に、現在コロナの影響で席数を減らして営業しているため、レストランの予約は行っておいた方が吉です。
私がディズニーランド・パリを訪れたのは閑散期でしたが、いくつかのレストランでウォークインのお客さんが断れれているのを見かけました。
レミーのおいしいレストランことビストロ・シェ・レミーの予約は、ディズニーランド・パリの公式モバイルアプリから行います。→
https://www.disneylandparis.com/nl-nl/mobiele-app/
注意:携帯の設定が日本になっているとアプリをDL出来ない場合があります
予約開始は2ヶ月前。
予約開始日であれば、まず予約スロットに余裕がありますが、予約開始日を過ぎている場合はなかなか予約が取りにくいのが現状です。
しかし、こまめにアプリをチェックしているとキャンセルによるスロットの空きが出ることがあります。
私はこの方法で予約を取ることに成功しました。
こまめに予約ページをチェックしてみてください。
その他の予約方法は、
- JCBプラザコールセンターを利用する(JCBカードオーナーのみ)
- グルヤクを利用する(予約手数料がかかります)
があります。
ビストロ・シェ・レミーのメニュー
ビストロ・シェ・レミーはコースメニューのみのフレンチレストラン。(メニューカードはこちらから)
お子様用メニューもコースのみです。
一番安いのはカジュアルな2コースのRemy Menu(€34)、これにデザートがついた3コースメニューがEmile Menuです(€42)。
上位版2コースはLinguini Menu(€50)で、これにデザートorチーズがついた3コースはGusteau Menu(€63)。
上位版のLiguiniとGusteauは、前菜もメインもデザートもランクアップしたもの。
(例:同じステーキでも使っているお肉が違う、など。)
全てのコースには、映画"レミーのおいしいレストラン"で重要な役割を果たす料理、"ラタトゥイユ"が付いてきます。
特別なラタトゥイユについて
以前は、LinguiniもしくはGusteauメニューを注文すると、映画に登場する特別なラタトゥイユがいただけました。
店員さんに確認したところ、現在そちらのラタトゥイユの提供は終了しているとのこと。
現在は全てのコースに同じラタトゥイユがついてきます。
小さめのボウルに盛られたラタトゥイユには、大きなプチトマトが乗っかっています。
実際に行ってきました!
こちらは店内の様子。
自分が小さくなってしまったかのような錯覚に陥ってしまうほど、しっかりとネズミの世界が再現されていました!とってもかわいい!
私は今回、Gusteau Menuを注文しました。
こちらは前菜の鴨のパテのワインジェリー添え。
本格的なフレンチの味。
こちらはメインのフィレ肉のステーキ。焼き加減とソースを選べます。
250gもあってビッグサイズでしたが、シェフソースがおいしく、山盛りポテトも一緒にぺろりと完食!
久々においしいステーキ食べた……!
奥に見えるのがラタトゥイユ。こちらもおいしかったです。
デザートのタルトタタン。
せっかくフランスに来たので、フランスらしいものをチョイスしてみました。
お皿の手前のソースはレミーの鼻とヒゲを再現してるのかな?と思いましたが、崩れていてよくわからないことに……。笑
熱々のタルトタタンにIsigny Cream(フランスのクロテッドクリーム)を乗せて食べるのは、まさに至福のひととき。
おいしかったです。
おわりに
全体的に食べ物に全く力を入れていないディズニーランド・パリでしたが、レミーのレストランにはかなり力を入れているように感じました。
やっぱりフランスを舞台にした映画だから……?
ディズニーランド・パリでしか出来ない体験をしたいなら、ビストロ・シェ・レミーを強くおすすめします!