今週末からイースター休暇です。
「休暇は何するの?」とか「前後は休みとるの?」とか、そんな話題が飛び交っています。
さて、ここオーストラリアでは祝日の存在が日本のそれとは大きく異なります。
オーストラリアの祝日はほとんどのお店がお休み
オーストラリアでは祝日となると多くのお店がお休み、または営業時間が変更になります。
そのため、お出かけの際は事前に営業状況を確認しておくのが必須。
大きなデパートやショッピングモール、スーパーは営業時間の変更はあるものの、開店はしていることがほとんどなので、不便さはありません。
祝日に働くとお給料が高くなる!
営業しているお店は少ないですが、祝日に営業しているお店で働いた場合は普段よりお給料が大幅にアップします。
2倍以上になることも!
(違法な賃金で働かせている飲食店ではこの制度を導入していませんが……。)
レストランやカフェは祝日料金を導入している
スタッフに払うお給料が高い分、レストランやカフェではカスタマーからエキストラチャージを取る場合がほとんどです。
だいたい合計金額の10〜15%くらい取られるので、ただでさえ高いオーストラリアの外食が更に高くなります。
祝日に開いているお店が少ないため、レストランやカフェは大混雑。その上料金が高い。
私は祝日に外食はあんまりしないようにしています。
祝日のビーチや公園は混み合う!
祝日は、無料で楽しめるビーチや公園、美術館がとても混み合います。
みんな考えることは一緒(笑)。
クリスマスのビーチ、大混雑でしたよ!
オーストラリアらしくて楽しかったですが……(笑)。
まとめ
- オーストラリアの祝日は開いているお店が少ない
- 開いているお店は料金が普段より高い
- 働く場合はお給料がいつもより高い
- ビーチや公園など、無料アクティビティーが普段より混み合う
素敵なイースターホリデーをお過ごしください!